※ 世界の観光研究を牽引する国際研究拠点化を目指した取組。
2023年度
(1) 北海道大学国際連携研究教育局(GI-CoRE)先住民・文化多様性研究グローバルステーション(GSI)への参画
- 2022年7月より北京大学から招聘教員をセンターで受け入れ。文化多様性とツーリズムにかかる日中共同研究を開始
- 関連する国際シンポジウム、ワークショップの主催・共催、学術書の執筆を予定
(2) 国連世界観光機関(UNWTO)への我が国の大学初の正式加盟
- 我が国では初の大学としての賛助会員加盟を達成
- UNWTO発行報告書「先住民観光の持続可能な発展に関する勧告」を和訳し、UNWTOと共同で発刊(2024.3刊行)
(3) Popular Culture Tourism Stakeholders Summit In Japan 2024の開催(2024.1.19-21)
- 観光学高等研究センターが主幹となり、Edith Cowan University (Australia)、広島大学、金沢大学と国際実行委員会を組成
- 呉市の協賛を得て、呉市海事歴史科学館にて開催
(4) UCLA, 広島大学,韓国外国語大学,American Anthropological Associationほかとのコンテンツツーリズムに関する国際共同研究
- American Anthropological Associationをベースとした国際共同研究の推進、年次総会への参加、研究発表パネルの組成、口頭発表、研究論文発表
(5) The 17th International Conference on Small Island Cultures (ISIC) 島文化研究国際学会の支援(2023.6.20-26)
- 会議には44の論文(18の国と地域から)と60人の参加者があった
- Shima ジャーナル SJR Q1 2024年4月号掲載予定
2022年度
(1) 北海道大学国際連携研究教育局(GI-CoRE)先住民・文化多様性研究グローバルステーション(GSI)への参画
- 2022.7より北京大学から招聘教員をセンターで受け入れ。文化多様性とツーリズムにかかる日中共同研究(北海道,東北,奄美・沖縄地方の文化多様性に関する日中共同調査)の実施。
- 国際シンポジウム“Indigenous Heritage and Research Ethics”(2023.1.21-22,GSI主催)への参加・発表(張天新北京大学准教授・山村高淑教授)。
(2) 国連世界観光機関(UNWTO)への我が国の大学初の正式加盟
- 我が国では初の大学としての賛助会員加盟を達成。
- 会議等への参画。
- UNWTO発行報告書「先住民観光の持続可能な発展に関する勧告」を和訳し,UNWTOと共同で発刊(2023.8予定)
(3) UCLA, 広島大学,韓国外国語大学,American Anthropological Associationほかとのコンテンツツーリズムに関する国際共同研究
- American Anthropological Associationをベースとした国際共同研究の推進,年次総会への参加,研究発表パネルの組成,口頭発表,研究論文発表。
2021年度
(1) 国連世界観光機関(UNWTO)への我が国の大学初の正式加盟
- 我が国では初の大学としての賛助会員加盟を達成。
- 会議等への参画。
- UNWTO発行報告書「先住民観光の持続可能な発展に関する勧告」を和訳し、UNWTOと共同で発刊(2023.3予定)
(2) UCLA, 広島大学,韓国外国語大学,American Anthropological Associationほかとのコンテンツツーリズムに関する国際共同研究
- American Anthropological Associationをベースとした国際共同研究の推進、年次総会への参加、研究発表パネルの組成、口頭発表、研究論文発表。
2020年度
(1) 国連世界観光機関(UNWTO)への我が国の大学初の正式加盟
- 2020年度は観光庁が主催する「国内賛助会員等によるUNWTOの活用検討会」にオンライン参加した。
(2) スペイン・バルセロナ大学ホテル観光学院との連携事業
- 石黒侑介准教授を世話教員として同大学院からダビド・ペゲロ教授を招請し「Tourism and Gastronomy」と「International Tourism Management」を開講
(3) UCLA, 広島大学,韓国外国語大学,American Anthropological Associationほかとのコンテンツツーリズムに関する国際共同研究
- American Anthropological Associationをベースとした国際共同研究の推進。
2019年度
(1) 国連世界観光機関(UNWTO)への我が国の大学初の正式加盟
- 2019年度は観光庁が主催する「国内賛助会員等によるUNWTOの活用検討会」に教員派遣を行った。
(2) スペイン・バルセロナ大学ホテル観光学院との連携事業
- 石黒侑介准教授を世話教員として同大学院からダビド・ペゲロ教授を招請し「Tourism and Gastronomy」と「International Tourism Management」を開講
- 2019年2月に石黒侑介准教授を派遣し、国際広報メディア・観光学院とのコチュテル連携協定についての最終協議を実施
(3) UCLA, 広島大学,韓国外国語大学,American Anthropological Associationほかとのコンテンツツーリズムに関する国際共同研究
- American Anthropological Associationをベースとした国際共同研究の推進、年次総会への参加、研究発表パネルの組成、口頭発表、研究論文発表。
2018年度
(1) 国連世界観光機関(UNWTO)への我が国の大学初の正式加盟
- マドリード本部へセンター教員を派遣し,共同レポートの作成や人材交流,奨学金制度の創設等,具体的な連携に向けた協議を行った。
- 2018年度はアジア太平洋・南アジア地域総会(フィジー),賛助会員総会(イラン)への教員派遣および研究活動の報告と,観光庁が主催する「UNWTOの活用のあり方検討会」への教員派遣を行った。
(2) スペイン・バルセロナ大学ホテル観光学院との連携事業
- 観光学高等研究センター所属教員1名をバルセロナ大学ホテル観光学院サマースクールに派遣・出講させたほか,国際広報メディア・観光学院から4名の学生を派遣した。また北海道サマーインスティテュート2018ではバルセロナ大学ホテル観光学院から教員1名を招請し「Multicultural coexistence in tourist destinations(責任教員:石黒侑介)」を開講。
2017年度
(1) 国連世界観光機関(UNWTO)への我が国の大学初の正式加盟
- 我が国では初の大学としての賛助会員加盟を達成した。マドリード本部へセンター教員を派遣し,共同レポートの作成や人材交流,奨学金制度の創設等,具体的な連携に向け協議した。
(2) スペイン・バルセロナ大学ホテル観光学院との連携事業
- 2017年6月に部局間連携協定を締結し,共同研究の継続,研究者交流の拡大,さらには国際広報メディア・観光学院観光創造を通じた学生交流と共同教育プログラムの実施について合意した。
(3) イラン文化観光省との連携
- JICAを通じて同省によるイラン国のCBT=community based tourism開発に関する方針策定支援を行った。