Center For Advanced Tourism Studies HOKKAIDO UNIVERSITY

センターからのお知らせ

第51回 オンライン観光創造フォーラム開催のお知らせ

観光学高等研究センターは、6月26日(木)に第51回オンライン観光創造フォーラムを開催いたします。どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加ください。

“交流”がコンテンツになる時代へ
―熊本駅前を6万人が埋めた、ポップカルチャーイベントの可能性―

  • 概　要：
    2025年5月5日、6日の2日間、熊本県熊本市のJR熊本駅前一帯で開催された第２回「熊本マンガアニメフェスタ」には、2日間で約6万人が来場しました。今回は、同イベントの主催団体、PopTownProject代表の佐竹信彦氏を講師に、ジャーナリストの河嶌太郎氏をモデレータに迎え、フェスタ開催までの取り組みのご報告を頂いたうえで、地方ならではの課題、今後の展開等について、ご議論頂きます。

  • 共　催： 北海道大学観光学高等研究センター
    　　　　 icn-crrd（文化資源研究開発☆地域間ネットワーク）
    　　　　 ※2025年度観光学高等研究センター産学連携オンラインフォーラム第二弾
  • 日　時： 2025年6月26日（木）18:30～20:00
  • 会　場： オンライン（Zoomウェビナー）
  • 定　員： 50名程度　先着順
  • 参加費： 無料（事前申込制）

  • 講　師：


    佐竹信彦
    PopTownProject代表、株式会社佐竹代表取締役社長。地場経済誌記者として熊本県内を取材した経験と家業の不動産賃貸業の経営を組み合わせ、マンガやアニメ、ゲームのファン活動を地域の活性化に繋げる団体PopTownProjectを設立。icn-crrd（文化資源研究開発☆地域間ネットワーク）代表としても活動しながら、既存の経済・地域団体と新しい文化活動の橋渡しをしている。

  • モデレータ：


    河嶌太郎
    ジャーナリスト。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、週刊朝日、AERA DIGITALの記者を経てフリーランス。現在はヤフーニュースエキスパート、ITmediaなどを中心に執筆。アニメなどコンテンツを用いた地方創生事例に詳しい一方、アニメ・ゲームなどのポップカルチャー、IT、鉄道など幅広いテーマも精力的に扱う。また、シナリオを中心に地方創生を企図したコンテンツ制作にも関わる。代表作は、鳥取県を舞台にした『巡検ガール　里見絢の伯耆道づれ旅』。
  • 総合司会：山村高淑（北海道大学観光学高等研究センター教授）

  • 申込方法：
    下記フォームよりご登録ください。
    https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_t8KIW0sPQWO55gTl4lHIJg

  • お問い合わせ先：
    北海道大学 観光学高等研究センター　online-forum(at)cats.hokudai.ac.jp
    　＊(at)部分を＠に置き換えてご送信ください。