観光学高等研究センターは、11月25日(金)に 第15回オンライン観光創造フォーラム
「 自治体が主体的にコンテンツツーリズム目的地=聖地を創ることは可能か?
アニメ『邪神ちゃんドロップキック』の地域コラボ事例から考える 」
を開催いたします。どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加ください。
※お申込者多数につき定員を500名に変更いたしました。
※満席のため、登録受付を終了いたしました。
自治体が主体的にコンテンツツーリズム目的地=聖地を創ることは可能か?
アニメ『邪神ちゃんドロップキック』の地域コラボ事例から考える
- 趣 旨:
従来のコンテンツツーリズム事例のほとんどは、「運よくロケ地・舞台地になったことによる結果としての観光ブーム」であり、そこでの議論も「成功作品を自治体がどう活用するか?」というものでした。では、そうした受け身の議論ではなく「自治体が主体的にコンテンツツーリズム目的地=聖地を創ること」は可能なのでしょうか?
2019年から始まったアニメーション作品『邪神ちゃんドロップキック』では、ふるさと納税制度を活用し、千歳市・釧路市・帯広市・南島原市・富良野市とそれぞれ協働し、観光振興を目的として地域を舞台としたアニメーション製作が行われ、テレビアニメとして放映されました。
今回の講演では、同作品の宣伝プロデューサーである栁瀬一樹氏をお招きし、これら事業の一連の経緯、マーケティング戦略、2000件を超えるファンアンケートの結果等について、アニメ製作者の立場からご講演を頂きます。そのうえで、コンテンツを活用した地域における観光創造の可能性(アニメ観光創造の可能性)について、実務面・学術面の双方から検討をしてみたいと思います。そして、これまでコンテンツツーリズム研究において議論されてきた「地域×製作者×ファンのトライアングルモデル」の課題を批判的・建設的に検討したいと思います。
- 主 催: 北海道大学 観光学高等研究センター
- 日 時: 2022年11月25日(金)18:30~20:00
- 会 場: オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費: 無料(事前申込制)
- 定 員: 100名 500名 先着順 (定員に達しました。ありがとうございました。)
- 内 容:
【講 師】 栁瀬 一樹 氏 『邪神ちゃんドロップキック』宣伝プロデューサー
【司 会】 山村 高淑 北海道大学観光学高等研究センター 教授
- 申込方法:
※満席のため、登録受付を終了いたしました。
下記フォームよりご登録ください。申込締切は2022年11月24日(木)です。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_xJpPHCO9SpCQVvgpadkszA
- お問い合わせ先:
北海道大学 観光学高等研究センター online-forum(at)cats.hokudai.ac.jp
*(at)部分を@に置き換えてご送信ください。
*タイトルに「観光創造フォーラムについて」とご記載ください。