カテゴリー: 活動報告

  • 西山徳明教授がジョージアのロバキゼ大学とイリア大学、アルメニアのエレバン国立大学でJICAチェア※の講義を行いました


    北海道大学観光学高等研究センター(CATS)の西山徳明教授は、2025年12月10日、12日にジョージアのロバキゼ大学とイリア大学、アルメニアのエレバン国立大学でJICA チェア※の講義を行い講義先大学で記事になりました。詳細は各リンク先をご参照下さい。

    ※JICA チェアとは(JICA HPより)
    JICA開発大学院連携プログラム(JICA-DSP)では、開発途上国の将来のリーダーとなる方たちに、専門分野の教育・研究に加え、日本の開発経験をその歴史や文化的背景を踏まえて学ぶ「日本研究」の機会を提供しています。このプログラムの一環で、JICAは日本の開発経験を学ぶ機会を国外にも広げるため、開発途上国各国のトップクラスの大学等を対象に、「日本研究」の講座設立支援を行うプログラム「JICAチェア(JICA日本研究講座設立支援事業)」を実施しています。

    YSU(エレバン国立大学)地理地質学部では、北海道大学観光学高等研究センターの西山徳明教授による「地域に根ざした持続可能な遺産保全と観光開発」と題した講義が行われました。この講義は、現代の観光開発、地域ガバナンス、文化遺産保全、そして地域社会の関与といった基本的なアプローチを網羅した、多面的かつ実践的な内容が際立つものでした。(YSU HP掲載記事の一部抜粋翻訳)


  • Associate Professor and Deputy Director Meng Qu Delivers Keynote Speech at the UN Tourism Asia-Pacific Executive Training Programme


    Dr. Meng Qu, Associate Professor at the Center for Advanced Tourism Studies (CATS), Hokkaido University, was invited to deliver a keynote speech during Session 4 of the 19th UN Tourism Asia-Pacific Executive Training Programme on Tourism Policy and Strategy. The event took place from May 19th to 22nd, 2025, at the Novotel Ulaanbaatar Hotel in Ulaanbaatar, Mongolia.

    Themed “Tourism and Culture: Optimizing Beneficial Impacts and Building Resilience”, the programme gathered high-level tourism policymakers from 22 countries in the Asia-Pacific region. In his keynote titled “Future Frontiers for Culture-driven Tourism Development”, Dr. Qu shared insights on sustainable tourism development driven by cultural resources and innovation.

    The programme was initiated under a Memorandum of Understanding signed in 2006 between the UN Tourism and the Ministry of Culture, Sports and Tourism (MCST) of the Republic of Korea. Since then, it has become a vital platform for over 400 tourism policymakers to enhance tourism-related strategies and to exchange best practices within the region.

    Through this opportunity, CATS aims to foster long-term academic and industry collaborations with tourism policymakers across the Asia-Pacific region.


  • 渠蒙准教授が国連観光機関(UN Tourism)主催のアジア太平洋地域観光政策戦略プログラムで基調講演を行いました


    北海道大学観光学高等研究センター(CATS)の渠蒙准教授・副センター長は、2025年5月19日から22日にモンゴル・ウランバートルで開催された「第19回UN TOURISMアジア太平洋地域観光政策戦略エグゼクティブ・トレーニング・プログラム(THE 19TH UN TOURISM ASIA-PACIFIC EXECUTIVE TRAINING PROGRAMME ON TOURISM POLICY AND STRATEGY)」に招待され、Session 4にて基調講演を行いました。

    今回のプログラムのテーマは「Tourism and Culture: Optimizing Beneficial Impacts and Building Resilience」で、渠准教授は「Future Frontiers for Culture-driven Tourism Development」と題し、アジア太平洋22か国の観光政策決定者に向けて、文化を基盤とした持続可能な観光開発の最前線とその可能性について発表しました。

    このプログラムは、2006年に国連観光機関(UN Tourism)と韓国文化体育観光部(MCST)が締結したアジア太平洋地域の観光協力に関する覚書に基づき、毎年開催されています。これまでに400人以上の観光政策担当者が参加し、各国の観光戦略や政策の改善に寄与してきました。

    今回の機会を通じて、CATSはアジア太平洋地域の観光政策決定者との長期的な産学連携の構築を目指しています。


  • 台湾の泰雅文化交流団(竹東高校・新竹高校)と学術交流を実施しました


    2025年2月3日、台湾の竹東高校と新竹高校の泰雅(タイヤル)文化交流団が北海道大学観光学高等研究センターを訪問され、先住民族文化と観光研究をテーマにした交流活動を行いました。本交流の目的は、国際的な先住民族文化交流を通じて、生徒たちが互いの文化に対する理解を深めるとともに、先住民族文化の認識を広めることにあります。

    今回の交流活動では渠蒙准教授(観光学高等研究センター)がホストとなり、本学側からは、山村高淑教授(同センター長)、ゲーマン ジェフリー ジョセフ(Gayman Jeffry Joseph)教授(メディア・コミュニケーション研究院)、岡田真弓准教授(アイヌ共生推進本部)の3名が登壇し、アイヌ研究についての講演が行われました。

    一方、泰雅文化交流団からは、竹東高校の先住民生徒5名、新竹高校の生徒6名、同校の卒業生2名、引率教員5名、交流団顧問1名の19名が交流活動に参加しました。今回の交流に先立ち、泰雅文化交流団の生徒たちは、フィールドワークや英語でのプレゼンテーション訓練に取り組み、貴重な先住民研究資料と経験をまとめ、泰雅族の狩猟・食文化・農業・現代産業の4つのテーマについて発表を行いました。発表者は以下の通りです。

    • Yuhaw Amay:「泰雅族の伝統食文化」
    • Buta Masa:「伝統的な狩猟文化」
    • Lesa Yumin:「伝統的な漁撈文化」
    • Liu Ping Hung:「Cinsbu(ジンスブ)地区のキウイフルーツ産業」
    • Huang Yousheng:「100粒の粟から始まる—Pagung先生の泰雅文化復興の道」

    交流の中で、生徒たちは積極的に質問を投げかけ、異なる地域における先住民の現状について活発な意見交換が行われました。教授陣は、高校生たちの高い関心と理解力を評価し、彼らの今後の研究活動を激励しました。今回の交流は、台湾と日本の先住民族文化に対する相互理解を促進するとともに、今後の先住民研究に向けたさらなる連携の可能性を広げる貴重な機会となりました。今後も継続的な交流を通じて、先住民族文化の継承と発展を支えていくことが求められます。





  • 四川美術学院、厦門大学、四川大学の5名の先生方と懇談を行いました


    2024年8月15日、四川美術学院の潘召南教授(実験センター長)、張穎教授(国際部副部長)、李竹博士(科学研究部次長)、厦門大学の彭兆荣教授(四川美術学院特聘教授)、および四川大学の周炯焱教授が、北海道大学観光学高等研究センターを訪問されました。訪問中には、研究と教育の分野における今後の協力関係強化に向けて、弊センターの渠蒙准教授と活発な意見交換が行われました。
    この訪問を契機に、本学と三つの大学との交流が開始され、さらに国際的な連携へと発展することが期待されます。


  • 「大学生によるワークショップ:芸術の森の魅力アップを考える」に本学学生が参加しました


    2024年7月23日に札幌芸術の森において「大学生によるワークショップ:芸術の森の魅力アップを考える」が行われ、北海道大学観光学高等研究センターの渠蒙准教授の引率のもと、本学から3名の大学院生が参加しました。

    本ワークショップは「令和6年度芸術の森魅力向上に向けた調査検討業務」(札幌市文化部事業、一般社団法人さっぽろ北海道MICE活性化協議会受託)の一環として開催されたもので、道内3大学から参加した学生たちが、芸術の森の魅力や可能性について若者視点でディスカッションを行うことを目的としています。

    本学大学院から参加した、博士課程の王婷(ワン ティン)さん、修士課程の李淳正(リ ジュンセイ)さん、同・厳喆(ゲン テツ)さんの3名は、当日、渠蒙准教授の指導のもと、芸術の森の現状についての調査・分析、現地での聞き取り調査やディスカッションを通し、持続可能な芸術の森の未来に向けた提案を行いました。これら提案は、今後、札幌芸術の森が地域文化と観光の発展に寄与していくために活用される予定です。

    弊センターでは、今後も一般社団法人さっぽろ北海道MICE活性化協議会や札幌芸術の森との連携を深めていきたいと考えています。


  • 香港理工大学の潘律副教授との懇談を行いました


    2024年5月15日、香港理工大学中国歴史及文化学系の潘律副教授が、北海道大学観光学高等研究センターへご来訪下さいました。研究・教育分野における今後の協力関係の強化に向け、弊センターの山村高淑センター長、渠蒙准教授と活発な意見交換がなされました。ご来訪頂きました潘律副教授に、心から御礼申し上げます。


  • 山村高淑教授がフォーラム「マンガがつくる、札幌のミライ」に登壇致しました


    2024年3月16日(土)に札幌市民交流プラザSCARTSコートにて開催されたフォーラム「マンガがつくる、札幌のミライ」(主催:札幌市まちづくり政策局プロジェクト担当部、札幌市図書・情報館、公益財団法人札幌市芸術文化財団)の第二部トークセッションに、弊センター教授の山村高淑が登壇致しました。トークセッションでは、吉村和真氏(京都精華大学教授)、竹内美帆氏(星槎道都大学准教授)、カジタシノブ氏(tab.LLC)、淺野隆夫氏(まちづくり政策局プロジェクト担当部長)とご一緒させて頂き、ポップカルチャーを活用したまちづくりの可能性と課題について、多変有意義な意見交換をすることができました。この場を借りて、関係者各位ならびにご来場くださった皆様に御礼申し上げます。
    札幌市民交流プラザ公式アーカイブ


  • JICA2023年度課題別研修において福山博士研究員が講義を行いました


    2月16日(金)、福山博士研究員がJICA2023年度課題別研修「持続可能な観光資源管理・開発(自然資源)(A)」の中でゲスト講師として登壇し、「負の”自然現象”を活用した持続可能な観光資源開発」というテーマで講義&演習を行いました。通訳を介さない英語のやりとりで、意思疎通を円滑に行うことができました。

    参加者は、モンゴル、バヌアツ、サモア、ボツワナ、エリトリア、サントメプリンシペ、ボスニア・ヘルツェゴビナと多岐に亘り、議論も活発に行われ、最後のチーム・プレゼンはたいへん盛り上がりました。


  • 新渡戸カレッジにおいて福山博士研究員が特別授業を行いました


    1月18日(木)、福山博士研究員が新渡戸カレッジの基礎科目IIの授業の中でゲスト講師として登壇し、「Transforming “Negative Natural Phenomenon” into “Positive Tourism Resources” : The Case of Snow & Ice Tourism Creation」というテーマで講義を行いました。

    新渡戸カレッジでの授業の様子

     下記の主な学生の声に見るように、講義はたいへん好評なものとなりました。

    • The guest lectures were insightful and gave me multiple suggestions for our project. Personally, it was a motivational moment when Fukuyama san introduced Sapporo Taruhi Matsuri, for which I was involved as a staffer in 2019. I also realized that there can be a truly inexhaustible possibility in giving solutions for Sapporo’s winter problems, given that now I’m working on a very different project from Taruhi Matsuri with my new teammates.
    • Thank you very much for the class, this class is one of my favorites because we soul have two experts who helped us to improve our projects. I think that this time I contributed more to the team compared to the class before. I enjoyed it very much Takafumi Fukuyama’s presentation. I think it was really fun and interesting. I also enjoyed the way he explained the topic.
    • Presentations by two lecturers were very intriguing and I learned how the winter/snow phenomenon could be turned into precious tourism experiences (with some challenges). I looked up the price for the Jifubuki tour in Aomori and it was 3,000 yen for an adult! To me it was a bit expensive but it also means that such experience is very valuable for those who do not live with snow.